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潮来の祇園祭り


場所:

茨城県 潮来市(旧行方郡潮来町) 駅より西、北東にかけて(駅西の駅前通りおよび素鵞神社前旧参道)の広い範囲

写真説明:

1997年8月9日、祇園祭り最終日の駅周辺にて。手前より弁慶、静御前の山車、左手に神功皇后?の後面。

問合先:
年中行事:
註:

2002年までは8月7日〜9日であった。2003年より変更。2010年からは金曜〜日曜となっている。

紹介:

素鵞熊野神社の祇園祭り。佐原の祭りの影響を強く受けており、お囃子も同じもの(曲目などに微妙な違いはある)で下座連は相互交流がある。

山車は佐原系で10台以上。だいたい朝10時頃から曳き始めるが、メインは3日とも18時〜22時。日によって、合同曳き、曲曳きが披露される。

初日・二日目午前、出社と町内渡御に先だって行われる獅子舞は県無形文化財。

神輿が分解式で宮出しの際に組み立てるのも、珍しいといわれている。

開催履歴:
資料:

「祭礼行事」による、祭事次第(高橋註:隔年に行われる本祭の日程か)

資料:

「茨城の神事」による次第(神社による神事のみ)

「水郷三都物語」によると、7日早朝には浜下りもあるらしい。

参考ページ:
参考文献:
編集担当者:

高橋 takahashi@tradevents.org

カテゴリー

[カテゴリ:伝統行事][カテゴリ:潮来市]


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