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君島のひょっとこ


場所:

茨城県 稲敷郡阿見町 君島

写真説明:

1998年7月19日(日)荒川沖西区の祭礼に繰り出した君島ひょっとこ。

年中行事:
紹介:

ひょっとこ踊りを中心にした軽快なお囃子。江戸末期に江戸崎から伝えられたもの。「土浦と石岡の山車」作者によると、土浦新川囃子の仁羽はここの囃子が伝えられたものだそうです。 まつりつくば土浦キララまつりに毎年出演するなど、保存活動は活発。他にも披露の機会は多い。町内では伝統芸能まつりにも出演。

高橋メモ:

保存会は源太(八木節)もこなす技量も持っています。

資料:
開催履歴:
参考ページ:
参考文献:
註:

祇園祭りの日程は、従来7月23日〜25日であったが、1997年より7月第4土曜〜日曜に移動している(地元の方のお話)。ただし確定したものではないらしく、2001年は第4土日ではなかった。

高橋メモ:

2000年まつりつくばで伺ったところ、レパートリーの歴史は以下の通り。さんぎりが元からあり、ついで、ひょっとこ、獅子舞が導入された(寛永5年の疫病時?)。おかめはここ20年ほどで加わった演目である。

高橋メモ:

2004年2月、君島出身江戸崎在住の方より、君島には江戸崎町蒲ヶ山(かまがやま)のひょっとこが伝えられていた時期があり、大正時代に蒲ヶ山が廃絶したおりの衣装等が君島に残されている、とのお話を伺った。

編集担当者:

高橋 takahashi@tradevents.org

カテゴリー

[カテゴリ:伝統行事][カテゴリ:稲敷郡阿見町]


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