高岡流綱火は、毎年8月23日19:00より高岡愛宕神社で行われます。 冒頭の繰り込みが勇壮な、男性的な行事です。
手筒花火を社殿に吹きかける勇壮な行事。19時30分より。
氏子の人達が次々と手筒花火を社殿に吹きかける。 ときどき大音響とともに火薬がはぜる。観衆がどよめく。
からくり人形としかけ花火を組み合わせた華やかなもの。出し物は例年3つで、 「三番叟」、「御伽話は花咲爺」、「浦島太郎竜宮入り海路の花園」など。
冒頭の口上(花咲爺,240Kbyte)東西とーざい。さっそく御覧に入れまするは、 御伽話は、花咲か爺、おとぎばなしはは、はなさかじじい、 この先、あやつりの儀に候らわば、し損じの段、平に御容赦、 まずはこの為、口上左様。囃子−−大杉囃子系の囃子と思われるが、独特なもの。
綱火1(三番叟) 綱火2(高岡丸小貝川の船遊び)
綱火の間に、奉納花火と音頭が披露される。
奉納花火の口上(200Kbyte)続いての御奉納、伊奈町は小張、常陽観光タクシー殿、 これ御奉納。中の仕掛けは五寸の菊。
奉納花火。当日現地で受け付けている。
30くらいの露店が出る
小張松下流綱火は、毎年8月24日19:00より小張愛宕神社で行われます。 綱火披露と観客の距離が近く、迫力があります。
綱火の口上 (冒頭のみ)(u-law, 170KB)
とざいとーざい。 さてはや一座たこうには(?)候えども、 不弁舌なる口上をもって、申し上げたぁてまつる。 ここもと仕掛けたる綱、操りの儀、 坂東太郎は大利根川の船(ふな)遊び、大利根川のふなしたが(?)、 仕掛けたるには候えども、綱先のことならば、 し損じの度、ひらに御容赦ぁ。 もし満足のこととあらば、拍手喝采を願ごう、 まずはこのため口上ぅ。囃子
綱火(大利根川の船遊山)
東西とーざいー. さて,この筒先に仕込みましたる煙花奉納は, 関東地方は広しといえども, 茨城県は筑波郡(ごおり)は伊奈町小張,****奉納す, 仕掛けは五号変化菊, 2発れんぞくう.
社殿 神輿 露店風景。露店の数は60くらい。 家々の門にあんどんが掲げられるのも、趣がある。